はじめまして。
私たちは、2017年10月に倉敷のえびす商店街にオープンした、これからの食とお菓子を創るお店です。
「倉敷から、あたらしいことをていねいに」をスローガンに掲げながら、以下の三点にこだわってお菓子スイーツをつくっています。
・すべて手づくりの自家製であること。
・季節の旬の素材を使うこと。
・動物性原料を減らし、サスティナブルな食づくりをすること。
100年続くお店になることを目指して、お店をしています。
今日も、私たちがつくる食べもので、心がやわらかくなる人が増えますように。
私たちのお店の名前『はれもけも』の由来について、ご説明します。
日本には、「ハレの日」と「ケの日」という言葉があります。
「ハレの日」は、おめでたいお祝い事の日。
「ケの日」は、日常の日。
おめでたい日も、日常の日も、どちらの時も皆さんのそばにいられるようなお菓子屋さんでありたい。
そう思って、「はれもけも」というちょっと不思議で変わった造語を店名にしました。
『倉敷チーズケーキ隊』に込めた思い
他のお店と同じく、『はれもけも』も2020年の春からコロナによってお店の窮地に立たされました。
美味しいものを作っている自信はあっても、お客様にお越しいただけない……。
売上は前年の半分以下……。
そんな窮地の中、「なんとかしないと!」という一心で生み出したのが、通販でもお届けできるバスクチーズケーキでした。
レシピを考えたのは、大のチーズ好きである、店長の”ちゃい”(加藤泰)。
自身のケーキ作りの経験とノウハウ、そして「世界中のチーズから厳選して最高に美味しいチーズケーキを作る!という思いから出来上がった、他にはないバリエーションのチーズケーキです。
最初にレシピが完成したとき、ありがたいことにちょうど地元のテレビ局さんがコロナで苦しんでいるお店の情報を集めてくださり、このバスクチーズケーキも夕方のローカル番組で取り上げていただきました。
そこで買っていただいた方々からいただいたのは、私たちの予想を上回るほどのお褒めの言葉たち…!
ここまで喜んでいただけた商品を、もっと多くの方に届けたい。味わってもらいたい。
このバスクチーズケーキに、まだコロナのダメージが続くお店の未来も託して、正式なブランド(専門店)として立ち上げよう。
そのような思いから、『倉敷チーズケーキ隊』は誕生しました。